OSV型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/09 02:14 UTC 版)
OSV型(OSVがた)とは、文を作るときに目的語 (Object) - 主語 (Subject) - 動詞 (Verb) の語順を取る言語を表す言語類型学の用語である。自然な表現において、次のような三つの構成素からなる言語類型を示す。例:「オレンジ サム 食べた」(サムはオレンジを食べた)。これらの構成の支配的語順によって言語を分類するときに使用される表記法である。
- ^ a b Lewis, M. Paul, ed (2009). Ethnologue: Languages of the World (16th ed.). Dallas, Texas: SIL International . 但し、ApurinãについてはSVO型、KayabiについてはSOV型がそれぞれ優勢とする典拠も存在する。詳細は#外部リンクのWALS Onlineを参照。
- 1 OSV型とは
- 2 OSV型の概要
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