ノモカリス・サルエネンシス
●ビルマから中国にかけて広く分布しています。葉は披針形で、2個づつ茎につきます。花は6弁で平開し、お皿のかたちです。花弁は淡いローズピンクからシェルピンクで、基部を中心に紫色の斑があります。また蜜腺があるところは暗赤色の斑点となっています。種名は、最初に発見されたサルウィン川のほとりに因みます。
●ユリ科ノモカリス属の多年草で、学名は Nomocharis saluenensis。英名はありません。
ユリのほかの用語一覧
ネリネ: | ネリネ・クリゲイ ネリネ・フミリス |
ノギラン: | 芒蘭 |
ノモカリス: | ノモカリス・サルエネンシス |
ハエマンツス: | ハエマンツス・コッキネウス ハエマンツス・ムルチフロールス 眉刷毛万年青 |
- ノモカリス・サルエネンシスのページへのリンク