NBAにおける記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:13 UTC 版)
「スティール (バスケットボール)」の記事における「NBAにおける記録」の解説
スティールの記録が始まったのは1973-74シーズンからである。これまでの1試合最多スティールはケンドール・ギル(1999年)とラリー・キノン(1976年)が記録した11スティール。シーズン最多スティールは1985-86シーズンのアルヴィン・ロバートソンによる301スティール。通算最多はジョン・ストックトンの3,265スティール。連続試合記録はクリス・ポールの108試合連続スティール。 基本的な傾向としてはNBAにおいても、長身選手よりも背が低く、また素早い動きの選手がスティールを得意にする。しかし例外も多く、リック・バリーは201cmのフォワードでありながら1974-75シーズンに1試合平均1.99スティールを記録した。またNBAにおける偉大なセンタープレイヤーの1人と評価されるアキーム・オラジュワンも全盛期には平均2スティール以上を記録している。
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