清水将海
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清水 将海(しみず まさうみ、1975年1月9日 - )は、群馬県高崎市出身[1]の元プロ野球選手(捕手、右投右打)、コーチ。
注釈
- ^ 森祇晶・大矢明彦・伊東勤・古田敦也などが背負った[3]。
- ^ ロッテが球団を所有する以前の毎日オリオンズ・大毎オリオンズ・東京オリオンズ時代には三宅宅三(’50 - ’57)・新井茂(’58 - ’59)・谷本稔(’61 - ’64)・吉田英司(’66)の4人の野手が背番号27を背負っており、その内、谷本と吉田が捕手である。
- ^ 横浜DeNAベイスターズも大洋ホエールズ時代の途中から原則的に投手の背番号となっている(小野正一・平松政次など)[3]。
- ^ ロッテがオリオンズ - マリーンズのオーナー企業(大映の経営だった1969 - 70年の命名権扱いの時代を含む)になってから背番号27を背負った選手は他に八木沢荘六(1967年 - 1979年、東京時代に入団)・三宅宗源(1981年 - 1983年)・土屋正勝(1984年 - 1986年)・牛島和彦(1987年 - 1993年)・河本育之(1994年 - 1999年)・戸部浩(2000年 - 2002年)・古谷拓哉(2006年 - 2017年)・山本大貴(2018年 - 2022年7月)・坂本光士郎(2022年7月 - 終了・2023年は36に変更)の9名で、いずれも投手である
- ^ もともとは当時ロッテに在籍していた定詰雅彦が付けるはずの背番号であった(1996年オフに15番から変更)が、入団決定後に定詰が突如阪神へトレードされたため、急遽22番から変更された。
出典
- ^ a b c d e f g プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、275ページ
- ^ a b “【背番号物語】ロッテ「#8」有藤道世から中村奨吾へ。“ミスター・ロッテ”の系譜には“世紀のトレード”の影響も?”. 週刊ベースボール (2021年6月21日). 2021年12月21日閲覧。
- ^ a b “【背番号物語2019】「#27」炭谷は西武で伊東、巨人で森らの後継者に”. 週刊ベースボール (2019年2月3日). 2021年12月21日閲覧。
- ^ “ロッテ 鳥越裕介氏&清水将海氏がコーチ就任”. 週刊ベースボール (2017年12月1日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ a b “【ソフトバンク】斉藤和巳一軍投手コーチらが就任会見 「意味のある四球はいい」四球減に意欲”. SPAIA編集部 (2022年11月1日). 2022年12月8日閲覧。
- ^ “清水将海氏 一軍バッテリーコーチ就任のお知らせ”. 週刊ベースボール (2017年11月21日). 2021年12月21日閲覧。
- ^ “ソフトB 新設4軍にロッテ・清水将海バッテリーコーチ招へい 12~17年ソフトBで指導”. スポーツニッポン (2022年10月19日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “ロッテ コーチ刷新 鳥越2軍監督退任 木村、河野、清水、的場コーチも任期満了で退団”. スポーツニッポン (2022年10月6日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “二軍監督・コーチの退団について”. 千葉ロッテマリーンズ (2022年10月5日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ “斉藤和コーチ、寺原コーチ、清水コーチが就任会見「ホークスに恩返しを」”. 福岡ソフトバンクホークス公式サイト (2022年11月1日). 2022年12月8日閲覧。
- ^ “ソフトバンクのコーチ陣発表 計33人の豪華スタッフ…奈良原ヘッド、松山2軍監督”. Full-Count (2023年11月1日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ “「1974年」国民栄誉賞&永久欠番の“ゴジラ世代”/世代別ベストナイン”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年9月16日閲覧。
- ^ “84 清水 将海 選手名鑑2018|千葉ロッテマリーンズ”. 千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト. 2021年9月16日閲覧。
- ^ 「開幕戦新人スタメン捕手 山倉和博、阿部慎之助、炭谷銀仁朗…過去の11人のその後の活躍は【プロ野球記録ノート】」『週刊ベースボールONLINE』2022年3月30日。2024年3月29日閲覧。
- ^ “第25回日米大学野球選手権大会 オールジャパンメンバー”. 公益財団法人全日本大学野球連盟. 2017年5月14日閲覧。
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