MOデータの移行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/06 08:00 UTC 版)
「PRIMERGY 6000」の記事における「MOデータの移行」の解説
富士通のオフコンは、2007年3月に販売終了したPRIMERGY 6000/50まで、長らくMOが標準で本体に内蔵搭載されてきたが、2006年11月に販売開始したPRIMERGY 6000/60からはDVD-RAMドライブが標準で本体に内蔵搭載された代わりに、MOドライブは本体に内蔵搭載されなくなった。富士通は同時期にMOドライブの製造を打切り、さらに2012年3月にMOドライブのサポートも打切っている。また、PC用の富士通製MOドライブは、Windows7以降の動作サポートをしていない。かつて、PRIMERGY 6000では、MOへデータを保存する運用が一般的であったため、大量のMOデータを抱えるユーザーも少なくない。現在、MOへ保存したデータを参照するには、富士通製MOドライブとWindowsVista以前の古いPCを中古市場などで調達して移行作業する等の、不便な運用を余儀なくされている。
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