M7 ブラッドレーFISTV(M7 Bradley Fire Support Team Vehicle, M7 BFIST, M3A3 BFIST)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 08:51 UTC 版)
「M2ブラッドレー歩兵戦闘車」の記事における「M7 ブラッドレーFISTV(M7 Bradley Fire Support Team Vehicle, M7 BFIST, M3A3 BFIST)」の解説
既存のM981 FISTV(英語版)を更新するため、ブラッドレーをFSV(火力支援車、観測車両)に改修したもの。砲塔左側面のTOW対戦車ミサイル発射機を最大20kmの範囲で目標の評定と指示が可能なFS3(Fire Support Sensor System)射撃管制指示装置のセンサーポッドに変更し、慣性航法装置、コトロールパネルと目標指示システムなどが追加されている。 初期仕様車M7 BFISTの改修はM2A2 ODS又はM3A2 ODSをベースに行われ、量産車は2000年代初頭から部隊配備が開始された。 その後陸軍では既存のM3A3をベースにした改修計画も進められ、これは当初M7A1 BFISTと呼ばれたが、その後M3A3 BFISTと呼ばれるようになった。
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