ライトニング‐コネクター【Lightning connector】
Lightningコネクタ
別名:Apple Lightning,Apple Lightningコネクタ
【英】Lightning connector
Lightningコネクタとは、Appleが30ピンDockコネクタの後継規格として採用したiデバイス向けのコネクタの規格である。
Lightningコネクタのピン数は8ピンとなっており、すべてデジタル信号で通信する。従来の30ピンコネクタ比べて大幅に小型化されているだけでなく、表裏のないリバーシブルな形状になっており、向きを確認せずに簡単に接続できるようになっている。
Lightningコネクタはあたらな統一規格として導入され、2012年9月に発表されたiPhone 5をはじめ、iPod TouchやiPod Nanoの新世代モデルなどに順次採用される。なお、DockコネクタとLightningコネクタを接続する「Lightning - 30ピンアダプタ」を利用することで、iPhone 4S以前のiデバイスやその関連アクセサリを利用することができる。
参照リンク
iPhoneアクセサリ - (Appleストア)
Lightning (インターフェイス)
(Lightning connector から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 09:47 UTC 版)
Lightning(ライトニング)は、Appleが開発した独自コンピュータバスおよび電源コネクタを使用したデータ伝送技術である。iPhoneやiPad、iPod touchのようなAppleの携帯機器端末とホストコンピュータや外部モニタ、カメラ、USBバッテリー充電器、イヤホン、その他の周辺機器を接続するために使用される。30ピンでなく8ピンを用いているため、Lightningは30ピンDockコネクタよりもかなり小型であり、どちらの向きでも差すことができる。アダプタを使わない限り、以前のコネクタのために設計されたケーブルや周辺機器とは互換性がない。
- 1 Lightning (インターフェイス)とは
- 2 Lightning (インターフェイス)の概要
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