Leucomycinとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > Leucomycinの意味・解説 

ロイコマイシン【leucomycin】

読み方:ろいこまいしん

扁桃(へんとう)炎・肺炎などの感染症治療用いマクロライド系抗生物質キタサマイシン


ロイコマイシン [Leucomycin,Kitasamycin]

 キタサマイシンともよばれ、放線菌Streptomyces kitasatoensisによって産生されマクロライド抗生物質一つで、A1,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9の8種類がある。グラム陽性菌マイコプラズマリケッチアクラミジアなどに有効で、おもに経口的に臨床広く使用されている。ロイコマイシンは細菌リボゾーム結合してタンパク質生合成阻害する


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Leucomycin」の関連用語

Leucomycinのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Leucomycinのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
微生物管理機構微生物管理機構
Microbes Control Organization Ver 1.0 (C)1999-2024 Fumiaki Taguchi

©2024 GRAS Group, Inc.RSS