Kojibioseとは? わかりやすく解説

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コージビオース

分子式C12H22O11
その他の名称Kojibiose、コジビオース、コージビオース、2-O-α-D-Glucopyranosyl-D-glucose、コウジビオース
体系名:2-O-α-D-グルコピラノシル-D-グルコース


コージビオース

(Kojibiose から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/23 03:14 UTC 版)

コージビオース
識別情報
CAS登録番号 2140-29-6
PubChem 164939
日化辞番号 J92.819D
MeSH Kojibiose
特性
化学式 C12H22O11
モル質量 342.30 g/mol
特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。

コージビオース (kojibiose) は、グルコース2分子がα1-2結合で結合した、二糖の一種である。の中から発見されたことよりこの名がつけられた。みりんに含まれている。ニゲロースとともに精製が難しく大変高価な糖として知られており、どちらも1グラム当たり100万円前後の価格がつけられている。

グルコースのキャラメル化による生成物である[1]

脚注

  1. ^ Sugisawa, Hirqshi; Edo, Hiroshi (1966). “The Thermal Degradation of Sugars I. Thermal Polymerization of Glucose”. J. Food Sci. 31 (4): 561. doi:10.1111/j.1365-2621.1966.tb01905.x. 




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