ケリー・サイモンとは? わかりやすく解説

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ケリー・サイモン

(Kelly SIMONZ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/04 16:28 UTC 版)

Kelly Simonz
出生名 島津 和博[1]
別名 ケリーサイモン、KellySIMONZ
生誕 (1970-07-01) 1970年7月1日(56歳)
出身地 日本の旗 日本、大阪府
ジャンル ネオクラシカルメタル
ヘヴィメタル
ハードロック
職業 ギタリスト
ボーカリスト
担当楽器 ギター
ボーカル
活動期間 1998年 -
公式サイト Kelly Simonz Official Website
著名使用楽器
COMBAT GUITARS Renaissance K
Kelly SIMONZ ケリーサイモン
YouTube
チャンネル
活動期間 2008年8月15日
ジャンル 音楽
登録者数 3.8万人
総再生回数 23,844,063
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年1月15日時点。
テンプレートを表示

Kelly Simonz(ケリー・サイモン、本名:島津 和博、1970年7月1日 - )は日本、大阪府出身のギタリスト、シンガーソングライター、ギター講師。 身長178cm、体重74kg、血液型O型、ニックネームはカズ。カタカナでは中黒の無い「ケリーサイモン」、アルファベットでは半角スペースの無い「KellySIMONZ」という表記も用いられる。

経歴

中学2年でギターを始め、高校生の頃にバンド活動を開始。17歳の頃にLOUDNESSの前座に抜擢される[2]。

高校卒業後に渡米、ミュージシャンズ・インスティチュートへ入学。卒業後にバンド活動を開始するも1994年に帰国。

1998年、自主制作アルバム『Sign Of The Times』でデビュー。

1999年、ロードランナー・レコードより『SILENT SCREAM』からメジャーデビューを果たすも、売上げは前作より2倍上がったが、メジャーにおける印税収入の少なさに幻滅し、活動の場を再びインディーズに移す[3]。

2003年よりMI JAPAN(現・専門学校ミュージシャンズ・インスティテュート東京)の講師として勤務。教え子には、後にプロギタリストとして活躍する大村孝佳[4]、がいる。

2009年にはリットー・ミュージックより『超絶ギタリスト養成ギプス』を発行。

2010年頃より『島村楽器☆超絶ギターセミナー全国ツアー』を開始。

2014年、ガルネリウスの元ボーカルであるYama-Bを迎えキングレコードよりアルバム『BLIND FAITH』をリリース。

2021年、Jien Takahashiが結成したパワー・メタル・プロジェクトMAJUSTICEにギタリストとして参加した。[5]

スタイル

メインで演奏する楽器はエレキギター。ヴォーカリストであり、マルチプレイヤーでもある。演奏スタイルには、イングヴェイ・マルムスティーン、ゲイリー・ムーア、スティーヴィー・レイ・ヴォーンなど、感情的な演奏を行うプレイヤーの影響が出ている。

楽曲のボキャブラリーが豊富であり、編曲技術が高い。打ち込みの技術も評価されており、ドラムやシンセサイザーなどの打ち込みは、それらの楽器が演奏可能なことを配慮して行われる。アニメ『ケンガンアシュラ』のサウンドトラックに一部タイアップ実績がある。

また、エレキギターの奏法面での教育に貢献した。難解なプレイに対する解読力が高く、習得した技術を伝達する能力を持つ。奏法面でのレッスンの内容は評価が高く、日本国内のプロギタリストの表現の幅を広げ、可能性を与えたとされる。講師としてのキャリアは日本国内において長い。

ディスコグラフィー

アルバム

  • 『Sign Of The Times』(1998年)
  • 『SILENT SCREAM』(1999年)
  • 『The Rule Of Right』(2002年)
  • 『THE BEST OF Kelly Simonz's BLIND FAITH』(2009年)
  • 『My Favorite Songs』(2010年)
  • 『BLIND FAITH』(2014年)
  • 『Holy Winter』(2014年)
  • 『AT THE GATES OF A NEW WORLD』(2015年)
  • 『OVERTURE OF DESTRUCTION』 (2017年)
  • 『FUTURE DESTINATION/TWILIGHT OF A LIFE』 (2017年)

書籍

  • 超絶ギタリスト養成ギプスシリーズ
    • 『超絶ギタリスト養成ギプス』(2009年)ISBN 9784845617180
    • 『超絶ギタリスト養成ギプス 孤高のクラシック名曲編』(2010年)ISBN 9784845618378
    • 『超絶ギタリスト養成ギプス 天下無双の教速DVD編』(2010年)ISBN 9784845618965
  • 『頭でイメージした音をギターで表現できる本』(2011年)ISBN 9784845620036
  • 『頭でイメージした音を泣きのギターで表現できる本』(2012年)ISBN 9784845621125
  • 『Kelly SIMONZ式 超絶プレイを可能にするトレーニング・メソッド』(2022年)ISBN 9784845637263
  • 『Kelly SIMONZ式 超絶プレイを可能にするトレーニング・メソッド 実践編』(2022年)ISBN 9784845637850
  • 『ケリー・サイモン徹底解説 超絶スウィープ・ギター完全攻略BOOK』(2024年)ISBN 9784845640089

VHS・DVD

  • 『EURO TOUR 2002』(2002年)
  • 『ヘヴィ・ブルース・ロック・ギター』(2013年)

ゲスト参加

SighのアルバムGraveward収録の3曲でリードギターを披露している[6]。

テレビ出演

関連人物・企業

一時期不仲説が噂されていたが、2012年に共演した際に互いに否定している[7]。
定期的にギターセミナーを開催[8]。

脚注

  1. ↑ ケリーサイモン公式X
  2. ↑ 公式biography参照。
  3. ↑ 孤高のギターリストKelly SIMONZが“超絶”に語る日本の音楽ビジネスと欧米との違い(2ページ目) Business Journal 2015年2月2日
  4. ↑ JPHiP Interview: Ohmura Takayoshi @ Guitar Universe 2014 European Tour JPHiP 2014年5月24日
  5. ↑ “ティモ・トルキ、マイク・ヴェセーラ、ユーリ・サンソン、Kelly SIMONZら国内外の実力派ミュージシャンによる注目のプロジェクトが始動!”. BURRN! ONLINE (2021年6月17日). 2026年1月8日閲覧。
  6. ↑ “Graveward”. 2015年5月18日閲覧。
  7. ↑ Norifumi Shima (CONCERTO MOON) & Kelly SIMONZ - Special Comment Video YouTube バズーカスタジオ公式アカウント
  8. ↑ 島村楽器公式サイト

外部リンク




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