京浜工業地帯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 15:12 UTC 版)
京浜工業地帯(けいひんこうぎょうちたい)は、東京を中心とする日本最大の工業地帯である[1]。東京都大田区、神奈川県川崎市、横浜市を中心に、東京都、神奈川県、埼玉県南部、千葉県東葛6市に広がる。かつては名前の通り、東京から横浜までの東京湾西岸、京浜運河に広がる埋め立て工業地帯であったが、次第に範囲が東海道沿いの藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市や、内陸の厚木市・相模原市・大和市・立川市・八王子市・府中市・さいたま市・川口市・狭山市・川越市・松戸市・柏市にまで拡大していった。三大工業地帯のひとつで、太平洋ベルトの中核であり、日本有数の工業地帯である。
- 1 京浜工業地帯とは
- 2 京浜工業地帯の概要
- 3 概要
- 4 歴史
- 5 京浜港の役割
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