Kエンジンモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 15:27 UTC 版)
1991年発表。ローバーKシリーズエンジンを積むモデル。重量の軽減と共に、電子制御インジェクション化され、ヒーター配管の合理化が図られた。排気量は1.4L、1.6L、1.8Lと拡大され、スタンダードなKクラシックやロードスポーツの他、軽量化したスーパーライトシリーズが生まれた。サーキット走行に適したKレーシング(225ps)、そして1999年にKシリーズ最強モデルであるスーパーライトR500(230hp、のちに250hp)がデビューし、ニュルブルクリンク北コースで市販車最速ラップを更新した。ちなみに、R500の名前は、1トンあたり500hpのパワーウェイトレシオを持つことに由来する。
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