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ジミーチュウ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/19 08:56 UTC 版)

ジミーチュウ」(JIMMY CHOO)は、マレーシア出身の職人ジミー・チュウイギリス版『ヴォーグ』誌の編集者タマラ・メロンの共同創始による、1996年設立のイギリス発のファッションブランド[1]。高級婦人靴やバッグをはじめ、サイフサングラスなどの製品を展開、大英帝国勲章や数多のファッション賞を受けてきたほか、ダイアナ元皇太子妃など世界中のセレブリティに愛好されてきたことからも著名で、テレビドラマや映画などにも多く登場している[2]官能的でファッション性の高いデザイン、卓越したイタリアのクラフツマンシップは洗練された女性から支持を得て、ファースト・コレクションはたちまち成功、絶賛された。世界的なラグジュアリービジネスを創り上げるという目標のもと、ジミー チュウは外部からの投資を受けることで、製品のカテゴリー、チャネル、そして流通地域など大幅な拡張に着手した。

セレブリティ・ファッションの代名詞でもあるジミー チュウは、いち早くレッドカーペットの常連となったブランドのひとつである。華やかな女優陣がジミー チュウのシューズやバッグを着用して優雅に歩くレッドカーペットは、この上なく絶好のランウェイと言えるだろう。現在ではセレブリティからロイヤルファミリー、ミュージシャン、ファーストレディまで、多くのスタイルアイコンに愛されている[3]

2009年に発売したスタースタッズシリーズが世界で大ヒットし一躍有名となり、靴売り場の定番的な存在となった[4]

チーフクリエイティブオフィサーを務めていたメロンが2011年に退任。現在は、チュウ氏のにあたるサンドラ・チョイがクリエイティブディレクターを務めている。[5]

「ジミーチュウ」の靴(2005年)

来歴

  • 1996年 - 創業。株式を50/50でジミーと出資者トム・イヤーダイが保有する会社で、トムはCEO及び取締役会長、タマラが代表取締役社長に就任。
  • 1996年 - ロンドン・モトコムブ・ストリートに最初のブティックを開業。
  • 1997年 - ダイアナ妃がブランドの靴を愛用し、世界的に知名度が上昇。
  • 1998年 - ニューヨークなど米国市場に進出。
  • 2001年 - ブランドの株式の過半数をEquinox Luxury Holdings Ltdに売却。創業者ジミー・チュウは経営から退く。
  • 2007年 - タワーブルック社が「ジミー・チュウ Ltd.」を買収。
  • 2011年 - ドイツのラベルクス・グループが買収。

ジミー・チュウ

創始者のジミー・チュウ(Jimmy Choo)は、1954年11月15日マレーシアジョージタウン生まれ[6]。実家は靴工房であった。1963年に初めて靴を制作。1983年にイギリスのコードウェイナーズ・テクニカル・カレッジ(旧:レザー・トレード・スクール)を卒業。1996年、タマラ・メロンとともに「ジミーチュウ」を設立した。 会社設立は1996年、ジミー・チュウ氏の姪にあたるサンドラ・チョイは、イーストエンドのアトリエ時代からデザインを任され、クリエイティブ・ディレクターとして事業に参画、現在もそのポジションに就いている。ジミー・チュウ氏は2001年にブランドから離れた。[7]

関連項目

将来アートやデザインなどクリエイティブ分野への進学を目指す16歳以上の英国人及び世界各国の学生を対象とする世界唯一の芸術専科の寄宿制(ボーディングスクールインターナショナルスクールで、2009年欧州最大の芸術大学であるロンドン芸術大学(University of the Arts London)の付属校として設立。

ジミー・チュウが設立時の名誉校長に就任。

出典

  1. ^ ジミーチュウとは > ジミーチュウ【JIMMY CHOO】』 2010年 講談社『世界の一流ブランドがわかる事典』 コトバンク
  2. ^ ジミー チュウについて - About Jimmy Choo』 2013年5月15日 Fashionsnap.com
  3. ^ ジミー チュウについて”. Jimmy choo. 2025年3月24日閲覧。
  4. ^ JIMMY CHOO”. 繊研新聞社. 2025年3月24日閲覧。
  5. ^ JIMMY CHOO”. 繊研新聞社. 2025年3月24日閲覧。
  6. ^ 11月15日はシューズデザイナーのジミー・チュウの誕生日です』 2013年11月15日 FASHION HEADLINE
  7. ^ ジミー チュウについて”. Jimmy choo. 2025年3月24日閲覧。

外部リンク




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