IEC 60027-2
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「IEC 60027」の記事における「IEC 60027-2」の解説
1999年1月に発行されたIEC 60027-2の第2次改定で、世界で初めて二進接頭辞が導入された。これはIECが1996年に提唱したもので、当初はキビ (Ki)、メビ (Mi)、ギビ (Gi)、テビ (Ti) の4つだったが、IEC 60027-2の第2次改定でペビ (Pi)、エクスビ (Ei) が追加された。2000年に発行されたIEC 60027の第2版では変更はなかったが、2005年の第3版でゼビ (Zi)、ヨビ (Yi) が追加された。 ISO/IEC 80000では、第13部(IEC 80000-13)がIEC 60027-2:2005の3.8節・3.9節を継承している。重要な変化は、いくつかの量に明示的な定義を追加しただけである。
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