i-LINK端子
もともとはアップルコンピュータ開発の『IEEE1394』という伝送規格を応用した、デジタルデータを高速で転送するための端子。映像・音声・データが同時に出力される。DVカメラの入出力端子に採用されている。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
i.LINK(TS)端子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 14:13 UTC 版)
2003年のBDZ-S77にはi.LINK(S200)端子が搭載されている。BDZ-S77間の転送とソニー製の一部デジタルチューナー(DST-BX500(BS・110度CS)、DST-TX1(地上・BS・110度CS)、DST-MS9(スカイパーフェクTV!用)など)・デジタルチューナー搭載テレビからのストリーム録画に対応する。ただし地上デジタル/110度CSデジタル放送への対応には有償アップデートが必要だった。 2006年以降のモデルには、他社のBD/HD DVDレコーダー(一部機種除く)と異なりi.LINK(TS)端子が搭載されていない。そのため、既存のデジタルレコーダーで録り溜めたハイビジョン映像のデジタルダビングは不可能である。
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