HELLO CYCLING
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/16 07:05 UTC 版)
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| HELLO CYCLING | |
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HELLO CYCLING
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| 基本情報 | |
| 国 | |
| 開業 | 2016年11月 |
| 運営者 | OpenStreet |
| 公式サイト | www |
| 詳細情報 | |
| 駅数 | 約14,660カ所以上 |
| 保有車両数 | 約6万1,000台 |
| 備考 | アプリ会員登録者数 577万人(2026年7月時点) |
HELLO CYCLING(ハローサイクリング)は、OpenStreetが展開する日本の自転車シェアリングシステム。2016年11月に東京都中野区内の5カ所のステーションからスタートし、2026年7月時点で29都道府県260の自治体で14,660カ所以上にステーションを設置している[1][2][3]。
シェアサイクルサービスHELLO CYCLINGのプラットフォームを利用し、全国各地の企業がシェアサイクルを展開しており、シナネンモビリティPLUS[4]は関東一都三県を中心に「ダイチャリ」を投入している[5]。
HELLO CYCLINGのプラットフォームを利用してシェアサイクル事業に展開している企業は、北海道エネルギー(北広島市や函館市など)、モビリティプラットフォーム(埼玉県、千葉県など)[6]、プロトソリューション(沖縄県那覇市、沖縄市など)[7]、江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市、鎌倉市など)[8]などがある。
HELLO CYCLINGでは、シティサイクルとスポーツタイプの電動アシスト自転車「KUROAD Lite」が利用できる。さらに、利用エリアは限られているが、e-BikeのKUROADも展開している。
2025年9月、Limeとの提携を発表。時期は未定だが、日本国内においてそれぞれのアプリから双方の車両を自由に予約、利用、返却ができるようになり、欧米豪からの訪日観光客(インバウンド)の国内観光での利便性向上が期待される[9]。
2025年11月までに登録者数が500万人を超えたことが発表されている[10]。
2026年4月、一般社団法人シェアサイクル協会に加盟するシェアサイクル事業者と共同で、自転車利用の安全啓発動画を公開。その他にも自治体や警察と連携し、交通安全啓発活動にも力を入れている[11][12][13]。
同月にLime株式会社と記者発表を実施し、2026年5月から互いのポートを共有する「ポート連携」を行うことを発表した[14][15]。
特定小型原動機付自転車「電動サイクル」
2024年1月から、特定小型原動機付自転車に該当する「電動サイクル」のシェアサービスも開始した[16]。
電動サイクルは、フル電動でペダルを漕がないことが特徴で、2輪座り乗りタイプの特定小型原付のシェアリングサービスとしては国内初となる[17]。
特定小型原動機付自転車は普通自転車とは異なる交通ルールが適応されている。
原則的に車道の左端を走行しなければならず、歩道走行は禁止されている。交通ルールの詳細はHELLO CYCLINGのホームページ[18]やnoteで紹介されている。
利用方法
HELLO CYCLINGは専用アプリまたはPayPayのミニアプリ[19]から利用が可能で、アカウントがあれば24時間全国どこでも利用できる。
アプリの画面上で使用したい自転車を予約することができる。自転車の予約有効時間は10分間で、予約のキャンセルは連続5回までとなっている。自転車を利用する際はステーションに到着後、自転車の故障の有無と、スマートフォンのBluetoothがオンであることを確認する。自転車に故障がないことを確認後、アプリの開錠ボタンをタップすると自転車のICロックが解除される。
利用開始後、事前に返却したいステーションを選択できる「返却予約」の有効時間は30分間となっている。ステーションごとに最大駐輪台数が決まっているため、選択できるステーションはアプリの地図上で表示される。
ステーションでの自転車の返却方法は2つ。返却時はステーションで後輪のスマートロックを施錠し、アプリで「返却」ボタンを押すか、スマートロックの「RETURN」ボタンを押す。ステーションがすでに満車の場合は返却できない。
2026年2月3日13時から、車両の予約有効時間を30分間から10分間に短縮し、1アカウントで同時に4台まで車両の予約および利用が可能だった機能を廃止した[20]。
決済方法
料金はエリアや車種(シティタイプとスポーツタイプなど)によって異なるが、首都圏では最初の30分が160円、その後は15分ごとに160円が加算され、12時間の上限料金は2,500円である。支払い方法はクレジットカード、キャリア決済、PayPayなどに対応している。
その他
シェアサイクルを導入する自治体が増えており[21]、日本テレビ「news every.」「シューイチ」、TBS「ひるおび」メディアなどでもHELLO CYCLINGが紹介されている。
脚注
- ↑ “IoTを活用した自転車シェアリング事業に参入~自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を11月11日より提供開始~”. ソフトバンク. 2026年2月4日閲覧。
- ↑ 株式会社インプレス (2016年11月10日). “ソフトバンクもシェアサイクルに参入、中野区で11日に開始”. ケータイ Watch. 2026年2月4日閲覧。
- ↑ 株式会社インプレス (2025年1月11日). “HELLO CYCLINGステーションが1万カ所を突破”. ケータイ Watch. 2026年2月4日閲覧。
- ↑ “シナネンモビリティPLUS株式会社”. シナネンモビリティPLUS株式会社. 2026年2月27日閲覧。
- ↑ Japan編集部], 湯田陽子[Business Insider (2022年8月25日). “シェアサイクル「ダイチャリ」が5年で急成長した理由…新型のシェア専用自転車も投入”. Business Insider Japan. 2026年2月27日閲覧。
- ↑ “越谷から全国へ!「MaaS Cycle」自転車8,000台投入を目標に掲げ拡大中のモビリティプラットフォーム|HELLO CYCLING”. note(ノート) (2026年3月24日). 2026年7月16日閲覧。
- ↑ “シェアサイクルを通じて沖縄の文化を変える!~沖縄県で「CYCY」を展開するプロトソリューション🚲|HELLO CYCLING”. note(ノート) (2025年5月14日). 2026年7月16日閲覧。
- ↑ “鉄道やバスに続く第3の公共交通「SHONAN PEDAL」が繋ぐ地域&観光~江ノ島電鉄編~|HELLO CYCLING”. note(ノート) (2026年7月3日). 2026年7月16日閲覧。
- ↑ 株式会社インプレス (2025年9月3日). “「HELLO CYCLING」と「Lime」が連携、いつものアプリで乗れる自転車が増える”. ケータイ Watch. 2026年4月10日閲覧。
- ↑ “「HELLO CYCLING」会員登録数が500万人を突破|Infoseekニュース”. Infoseekニュース. 2026年2月10日閲覧。
- ↑ “4月3日はシェアサイクルの日!交通ルールを順守の上、安心安全なご利用をお願いします:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2026年4月10日閲覧。
- ↑ “兵庫県西宮警察署と「自転車の交通違反に交通反則通告制度(青切符)導入」についての周知活動を実施”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2026年3月12日). 2026年4月10日閲覧。
- ↑ “警視庁四谷警察署主催 ブルーラインクリアキャンペーン参加レポート”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2026年3月26日). 2026年4月10日閲覧。
- ↑ Inc, Nikkei (2026年4月23日). “米Limeが自転車もシェア 「日本式」に苦戦、キックボードから方向転換”. 日本経済新聞. 2026年5月27日閲覧。
- ↑ “シェアサイクル大手「ハローサイクリング」と「Lime」がポート連携を開始。Limeは電動アシスト自転車「ライムバイク」の導入も発表”. スマートモビリティJP. モーターマガジン社 (2026年4月28日). 2026年5月27日閲覧。
- ↑ 株式会社インプレス (2024年1月24日). “免許不要「電動サイクル」シェア開始 ペダルを漕がない「特定小型原付」”. Impress Watch. 2026年2月10日閲覧。
- ↑ “【リリース】HELLO CYCLING、自転車のように座って走行できる「電動サイクル」のシェアリングサービスを1月30日に開始”. HELLO CYCLING (2024年1月24日). 2025年6月23日閲覧。
- ↑ “特定小型原動機付自転車(特定小型原付)交通ルール | HELLO CYCLING”. シェアサイクルのHELLO CYCLING(ハローサイクリング). 2026年2月10日閲覧。
- ↑ matsumotomayuka (2022年7月19日). “シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を利用できるPayPayミニアプリ「シェアサイクル」を提供開始 | 2022年7月19日のプレスリリース”. PayPay株式会社. 2026年2月27日閲覧。
- ↑ 株式会社インプレス (2026年2月3日). “HELLO CYCLINGが仕様変更 予約有効時間30分→10分、同時複数利用廃止”. ケータイ Watch. 2026年2月27日閲覧。
- ↑ 日本テレビ. “【なるほどッ!】自治体でシェアサイクル“導入4倍増”のワケ(2026年4月30日掲載)|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2026年5月27日閲覧。
外部リンク
- HELLO CYCLING (@hellocyclingjp) - X
- HELLO CYCLING - note
- HELLO CYCLING (@hellocyclingjp)- Instagram
- HELLO CYCLING - ホームページ
- HELLO CYCLING - PRTIMES
HELLO CYCLING
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:14 UTC 版)
「OpenStreet」の記事における「HELLO CYCLING」の解説
24時間利用可能で利用30分前からサイトからステーションを選び予約できる。(交通系ICカードやFeliCa対応スマホを利用する場合は予約不要)。利用方法はステーションでは自転車と予約した車両番号が一致していることを確認後、ハンドル付近のスマートロックを起動し交通系ICカードをかざすか暗証番号を入力すると自転車のスマートロックが開錠される仕組みとなっている。返却する際はステーションで手動の鍵をかけた後にスマートロックを起動しRETURNボタンを押す。異なるステーションで返却できるが、ステーションが満車の場合は返却できない為注意を要する。料金はステーションや車種毎に異なるが、概ね70円/15分の料金や1,000円/12時間のステーションが多い。ただし2時間半~4時間半までは割高となる。2017年11月現在料金の支払いはクレジットカード払いとキャリア決済のみに対応。スマートロック解除に用いる交通系ICカードでは支払い不可。
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