Godiva IV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 16:04 UTC 版)
「ゴディバ実験装置」の記事における「Godiva IV」の解説
1967年に製造され、先代達と同じくロスアラモス国立研究所のTA-18という研究区画で稼働した。半世紀経った今でも現役であり、ゴディバ実験装置のシリーズとして最も長寿となっている。大きさは直径17.8cm、高さ15.2cm。最大出力はGodiva Iの10倍で、約100,000MW。 2002年にTA-18からネバダ核実験場のArea 6にあるDAF(Device Assembly Facility)への移設が公表された。2012年に移設が終わって運用が開始され、2013年9月にDAFで最初の臨界状態に達した。
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