スノードロップ (待雪草)

●ヨーロッパ南部からコーカサス地方に分布しています。落葉樹の林内に生え、高さは15~20センチになります。葉は幅6ミリほどの線形で根生します。冬の終わりの2月ごろ、花茎を伸ばして、小さなベル形の白い花を咲かせます。内側の花弁の先端に緑色の斑があるのが特徴です。アダムとイブが楽園を追われたとき、天使がイブを慰めるために降る雪に息を吹きかけたところ、その雪の落ちたところから咲いたという伝説があります。和名では「マツユキソウ(待雪草)」と呼ばれます。
●ユリ科ガランツス属の多年草で、学名は Galanthus nivalis。英名は Snowdrop, Common snowdrop。
ガステリア: | ガステリア・グラキリス ガステリア・バテシアーナ ガステリア・ミニマ |
ガランツス: | スノードロップ 大待雪草 |
ガルトニア: | ガルトニア |
キキョウラン: | ディアネラ・タスマニカ |
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