EventInfo.System.Runtime.InteropServices._EventInfo.GetTypeInfo メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

EventInfo.System.Runtime.InteropServices._EventInfo.GetTypeInfo メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

オブジェクトの型情報を取得します。その後は、インターフェイスの型情報の取得に使用できます。

名前空間: System.Reflection
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Private Sub System.Runtime.InteropServices._EventInfo.GetTypeInfo
 ( _
    iTInfo As UInteger, _
    lcid As UInteger, _
    ppTInfo As IntPtr _
) Implements _EventInfo.GetTypeInfo

Visual Basic (使用法)

Dim instance As EventInfo
Dim iTInfo As UInteger
Dim lcid As UInteger
Dim ppTInfo As IntPtr

CType(instance, _EventInfo).GetTypeInfo(iTInfo, lcid, ppTInfo)

C#

void _EventInfo.GetTypeInfo (
    uint iTInfo,
    uint lcid,
    IntPtr ppTInfo
)

C++

private:
virtual void System.Runtime.InteropServices._EventInfo.GetTypeInfo
 (
    unsigned int iTInfo, 
    unsigned int lcid, 
    IntPtr ppTInfo
) sealed = _EventInfo::GetTypeInfo

J#

J# では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

JScript

JScript では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

パラメータ

iTInfo

返される型情報。

lcid

型情報のロケール識別子。

ppTInfo

要求された型情報オブジェクトへのポインタを受け取ります。

例外

例外の種類	条件
NotImplementedException	COM IDispatch インターフェイスを使用した遅延バインディング アクセスはサポートされません。

解説

このメソッドは、アンマネージ コードからマネージ クラスにアクセスするためのメソッドであるため、マネージ コードからは呼び出さないでください。IDispatch::GetTypeInfo の詳細については、MSDN ライブラリを参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
EventInfo クラス
EventInfo メンバ
System.Reflection 名前空間