ER12形(ЭР12)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 10:22 UTC 版)
「ソ連運輸省ER2形電車」の記事における「ER12形(ЭР12)」の解説
ER2I形の試験結果を基に、1976年に10両編成1本、1981年に8両編成と6両編成が1本づつ製造されたサイリスタチョッパ制御方式の車両。制御装置以外はER2形と同様の機器を用いていた。 タリン近郊で使用され、ソビエト連邦の崩壊後はエストニア国鉄へと移管している。また1992年には形式をER2S形(ЭР2С)へと変更している。 エストニア国鉄のER2S形(旧:ER12形) 短編成化に伴い中間車の先頭車化も実施された
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