Data Display Debugger
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/14 07:35 UTC 版)
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開発元 | GNUプロジェクト |
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最新版 | |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C言語 |
対応OS | Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Tru64, UNIX |
種別 | グラフィカルフロントエンド |
ライセンス | GNU GPL |
公式サイト |
www |
Data Display Debugger (GNU DDD) は、GDB[2]、DBX、JDB、HP Wildebeest Debugger[note 1]、XDB、Perlデバッガ、Bashデバッガ、Pythonデバッガ、GNU Makeデバッガなどのコマンドラインデバッガ用のグラフィカルユーザインタフェースである[4]。Motifツールキットを使用している。DDDはGNUプロジェクトの一部であり、GNU General Public Licenseでライセンスされ、自由ソフトウェアとして配布されている。
技術詳細
DDDには、ソーステキストの表示や、データ構造がグラフとして表示されるインタラクティブなグラフィカルデータ表示などのGUIフロントエンド機能がある。
DDDは主にUnix系システムで使用され、その有用性は、DDDで使用できる多くのオープンソースプラグインによって補完されている。
関連項目
脚注
- ^ "DDD-3.4.1 Debugger GUI released"; 出版日: 2024年8月24日; 閲覧日: 2024年8月24日.
- ^ Matloff, Norman; Salzman, Peter Jay (2008). The Art of Debugging with GDB, DDD and Eclipse. No Starch Press. ISBN 9781593271749
- ^ HP. “HP WDB”. September 7, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。December 9, 2012閲覧。
- ^ GNU Project - Free Software Foundation (FSF) (5 May 2011). “DDD - Data Display Debugger”. December 8, 2012閲覧。
注釈
- ^ HP Wildebeest Debugger (WDB) は、HPがサポートするGNU Debuggerの実装であり、PA-RISCおよびItaniumシステム用の自由ソフトウェアとしてHPから入手できる[3]。
外部リンク
- Data Display Debuggerのページへのリンク