Color.ToKnownColor メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Color.ToKnownColor メソッド

この Color 構造体の KnownColor 値を取得します。

名前空間: System.Drawing
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Function ToKnownColor As
 KnownColor

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Color
Dim returnValue As KnownColor

returnValue = instance.ToKnownColor

C#

public KnownColor ToKnownColor ()

C++

public:
KnownColor ToKnownColor ()

J#

public KnownColor ToKnownColor ()

JScript

public function ToKnownColor () : KnownColor

戻り値
Color が、FromName メソッドまたは FromKnownColor メソッドによって定義済みの色から作成されている場合は KnownColor 列挙体の要素。それ以外の場合は 0。

解説

定義済みの色は既知の色とも呼ばれ、KnownColor 列挙体の要素によって表されます。FromArgb メソッドを使用して作成した Color 構造体に ToKnownColor メソッドを適用すると、ARGB 値が定義済みの色の ARGB 値と一致する場合でも、ToKnownColor は 0 を返します。有効ではない文字列名で FromName メソッドを使用して作成した Color 構造体に適用した場合にも、ToKnownColor は 0 を返します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Color 構造体
Color メンバ
System.Drawing 名前空間