趙南哲
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趙 南哲(チョ・ナムチョル、조남철、1923年11月30日 - 2006年7月2日)は、韓国の囲碁棋士。全羅北道扶安郡出身、木谷實門下、九段。韓国人で初の日本棋院プロ棋士。また韓国の現代囲碁の開拓者であり、韓国棋院の前身である漢城棋院を設立、韓国棋院名誉理事長。韓国国手戦9連覇など、現代韓国囲碁黎明期のトップ棋士として活躍し、また韓国の囲碁のレベル向上への功績は大きい。趙治勲の叔父。本貫は豊壌趙氏[1]。日本では、日本語読みでちょう なんてつの呼び名でも知られる。
- ^ “풍양 조씨” (朝鮮語). 중앙일보 (1982年1月30日). 2022年7月19日閲覧。
- ^ 坂田栄男、趙南哲が囲碁殿堂入り(第16回囲碁殿堂表彰)日本棋院 2019年10月26日閲覧
- 1 趙南哲とは
- 2 趙南哲の概要
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