朝鮮籍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 00:50 UTC 版)
朝鮮籍(ちょうせんせき)とは、1910年(明治43年)の韓国併合により朝鮮半島が日本の領土となったことに伴って日本国籍とされていた朝鮮民族(旧大韓帝国籍の者)のうち、朝鮮半島が日本の統治下ではなくなった後も引きつづき日本に居住している朝鮮人及びその子孫について、1947年(昭和22年)以降日本の外国人登録制度の対象になったことに伴い韓国を含むいずれの国籍も確認できない者が登録されることになった便宜上の籍(狭義の朝鮮人)である[1]。
- ^ a b c d e f g h i j 国籍・地域別在留外国人数の推移 - ウェイバックマシン(2016年8月12日アーカイブ分)
- ^ a b c d 八島有佑. “朝鮮籍と韓国籍の違い 日本では北朝鮮の国籍は存在しない?”. コリアワールドタイムズ. 2020年4月26日閲覧。
- ^ a b “在留外国人統計テーブルデータ(令和4年末現在)”. 統計センター. 2023年7月8日閲覧。
- ^ 国籍・地域別 在留資格(在留目的)別 在留外国人
- ^ “17-12-01-1国籍・地域別 在留資格(在留目的)別 在留外国人2017年12月2018-06-29EXCEL”. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “国籍・地域別 在留資格(在留目的)別 総在留外国人”. 独立行政法人統計センター. 2019年7月29日閲覧。
- ^ “国籍・地域別 在留資格(在留目的)別 在留外国人”. 統計局. 2020年7月31日閲覧。
- ^ “国籍・地域別 在留資格(在留目的)別 在留外国人”. 統計局. 2021年7月18日閲覧。
- ^ “国籍・地域別 在留資格(在留目的)別 在留外国人”. 統計センター. 2022年7月16日閲覧。
- ^ 有佑, 八島 (2020年8月28日). “特別永住者とは誰のこと? 特別永住者制度の歴史と「権利」化を求める声”. 北朝鮮ニュース | KWT. 2022年7月8日閲覧。
- ^ 日本国的には「台湾の権限ある機関が発行した旅券等を所持する者」である
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