Bad Beat
例を一つあげる。 hold'em(ホールデム)において, AAをもっていて、flop(フロップ)がA55と開いたとする。相手のプレーヤーが98sをもっており、それがフロップの一方の5と同じスーツであったとする。そして、 ターン・リバーでstraight flush(ストレートフラッシュ)となるperfect(パーフェクト)カードを相手がキャッチしたとすると、 これは手痛いバッドビートである。 この場合55をもっていたプレーヤーがいたとしたら、もっと手痛いバッドビートである。
多くのプレーヤー、特に経験の浅いプレーヤーや、たまにしか遊ばないプレーヤーは(必ずしもそういうプレーヤーには限らないけれども)、自分のツキがいかに最悪だったかというストーリーを話したがるので、バッドビートという言葉は、"bad beat stories,"(バッドビートストーリー)という形で使われることが多い。そういうストーリーを聞くのを厭わなかったり楽しんだりする人もいる。しかし、 バッドビートストーリーを一つ聞くより、歯医者で8時間の root canal surgery(根管治療)を受けてる方がましだと思っている人も特に煮ても焼いても食えないベテランプレーヤーの中には多い。なぜなら、バッドビートストーリーを幾度となく、聞きまた見た経験が豊富で、そんなものには飽き飽きしているからである。 おっと、あなたのことを言ってるんじゃないですよ(^o^)。
"bad beat jackpot."(バッドビートジャックポット)という言い方もよく使われる。これは、あるタイプの バッドビートに対して、jackpots(ジャックポット)がもらえるものである。
After that bad beat I put on him, he went on tilt for about six months.
(あいつに食らわせたバッドビートの後、あいつったら6ヶ月間もティルトモードだったんだよ)
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