B8500
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/18 16:30 UTC 版)
「バロース B5000」の記事における「B8500」の解説
B8500は、B5000をベースとして開発された軍用コンピュータD825から生まれた。 B8500は、1960年代にB5500とD825の設計を統合しようとして設計された。集積回路と磁気薄膜メモリを採用している。ワード長は48ビット、スタックマシンであり、B5500のような識別子を採用しているが、互換性はなかった。またハードウェアの信頼性が低く、完全なシステムが納入されたという実績もなく、1970年以降にプロジェクトが中止となった。
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