B+木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/13 22:59 UTC 版)
「Journaled File System」の記事における「B+木」の解説
ディレクトリ参照の高速化のためにB+木を使用している。エントリをB+木に移動するまでに、ディレクトリiノード内にディレクトリエントリ8個を格納できる。エクステントについてもB+木でインデックス化している。
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B木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/07 04:15 UTC 版)
B木は二分探索木をより一般化した、多分岐の探索木である。それぞれの子である部分木は、「左のキー < 部分木の親ノードのキー < 右のキー」を満たすように配置される。多分岐であるため、全てのキーに値が格納されているとは限らない。そのため、B木は多少容量を無駄に消費する。B木の利点は、他の平衡木と比べて平衡を保つための処理を行う頻度が低い点である。 ノードの長さは可変であるため、B木は大きなデータを読み取るシステムに最適である。そのため、データ管理システムによく使われる。 B木の検索時間は O(log n)である。
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