B木インデックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:37 UTC 版)
「索引 (データベース)」の記事における「B木インデックス」の解説
多くのデータベースは、インデックスに B木 (または B+木, B*木) 構造を採用している。B木は範囲検索にも利用できる。 B木を使ったインデックスでは、インデックス定義の際の順序が重要である。最初の列のみを条件とした検索であればインデックスは利用できるが、2番目以降の列を指定するだけではインデックスは利用できない。 インデックスのキーを (住所, 苗字, 名前) とする電話帳データベースを例に挙げると、住所が与えられればこのインデックスを使った検索ができるが、苗字だけではできない。
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