赤松氏
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/04 07:31 UTC 版)
赤松氏（あかまつし）は、武家・華族だった日本の氏族の1つ。村上源氏の一流で鎌倉時代末期から安土桃山時代にかけて播磨を領した豪族である。関ヶ原の戦いの敗北で一族は離散したが[3]、その子孫の一人則良が明治期に海軍高官となり、勲功により華族の男爵に叙せられた[4]。
注釈
- ^ 宇野氏の支族と伝わる。
- ^ 新免氏は藤原実孝を祖とする説（『徳大寺家系図』）、赤松氏の家臣の衣笠氏、平田氏の支流の説もある（『中興系図』）。
- ^ 上月氏の支族とされる。
- ^ 氏倫は外様大名である久留米藩主家の分家出身だが、紀州藩士から吉宗に付いて江戸へ移って幕臣となり、そこから立藩したため譜代大名である。
- ^ （七条）赤松政資の子
- ^ 九条政基の子[19]
- ^ 堀川右衛門督某の子
- ^ 垂井甚助某の妻
- ^ 安積新左衛門某の妻
- ^ 長谷川七右衛門某の妻
- ^ 不破源六郎某の妻
- ^ 大平左馬允某の妻
- ^ 丹羽伊兵衛某の妻
- ^ 佐々権四郎長盛の妻
- ^ 有馬宮内則武の妻
- ^ 小出八十郎英孫の妻
- ^ 小出右膳英敦の妻
出典
- ^ 『赤松略譜』『続群書類従』など。赤松村は佐用庄を構成する一村であり、佐用庄は佐用・赤穂・宍粟三郡にまたがる。
- ^ 1889年（明治22年）4月1日 町村制施行で赤穂郡赤松村（現・佐用郡佐用町および赤穂郡上郡町）
- ^ "赤松氏". 日本大百科全書(ニッポニカ)、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、旺文社日本史事典 三訂版. コトバンクより2023年1月11日閲覧。
- ^ 華族大鑑刊行会 1990, p. 484.
- ^ 渡邊 2012, p. 285.
- ^ 渡邊 2012, p. 295.
- ^ 渡邊 2012, p. 296.
- ^ 渡邊 2012, p. 297.
- ^ 渡邊 2012, p. 301.
- ^ a b 渡邊 2012, p. 303.
- ^ 渡邊 2012, p. 304.
- ^ a b c 渡邊 2012, p. 306.
- ^ 渡邊 2012, p. 309.
- ^ 渡邊 2012, p. 307.
- ^ 渡邊 2012, p. 310.
- ^ 渡邊 2012, p. 313.
- ^ 渡邊 2012, p. 317.
- ^ 君津市史
- ^ 兵庫県史編集専門委員会 編『兵庫県史』 第3巻、兵庫県、1978年3月20日、124頁。NDLJP:9574094/83。(要登録)
- ^ 寛政譜 1923, pp. 428–432.
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