ASMクレルモン・オーヴェルニュとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ASMクレルモン・オーヴェルニュの意味・解説 

ASMクレルモン・オーヴェルニュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/06 00:02 UTC 版)

ASMクレルモン・オーヴェルニュ
正式名称 Association Sportive Montferrandaise Clermont Auvergne
ユニオン フランスラグビー連盟 (FFR)
愛称 Les Jaunards, The Vulcans, Montferrand, Yellow Army
創設年 1911年
本拠地 クレルモン=フェラン
グラウンド スタッド・マルセル=ミシュランフランス語版
収容人数 18,030
ヘッドコーチ Franck Azéma
主将 ダミアン・シュリー
所属リーグ トップ14
2023-24 8th
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
サード
ジャージ
公式サイト
www.asm-rugby.com
テンプレートを表示

アソシアシオン・スポルティヴ・モンフェランデーズ・クレルモン・オーヴェルニュ: Association Sportive Montferrandaise Clermont Auvergne)は、フランスオーヴェルニュ州クレルモン=フェランに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。フランスの国内1部リーグ・トップ14に所属。

歴史

1911年、マルセル・ミシュラン(フランスのタイヤメーカー・ミシュランの創業者であるアンドレ・ミシュランの息子)によりASミシュラン(Association sportive Michelin)として創設され、1922年に法的問題からASモンフェランデーズ(Association sportive montferrandaise)に名称を変えた。現在のクラブ名に変更されたのは2004年であるが、現在でも国内外でモンフェランと呼ばれることがある。

1936年から2001年にかけて7回国内リーグの決勝に進出するもいずれも準優勝に終わり、2002年からチームは低迷期に入る。しかし、2007年から3期連続で準優勝した後、2010年に決勝でUSAペルピニャンを破り、悲願の初優勝を果たした[1]ハイネケンカップとその後継大会であるヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップでは2013年・2015年に決勝進出したが、いずれも同じくフランスのクラブであるRCトゥーロンに敗れ、タイトルを逃している。

2002年日本代表大畑大介が移籍加入[2]したが、正式契約には至らなかった[3]

2019年、来日してトップリーグ選抜と対戦して勝利[4]

日本代表WTB/FBの松島幸太朗が、2020トップリーグシーズン終了後に2年契約で2022年6月まで移籍することが発表された[5]

タイトル

国内タイトル

  • フランス選手権(現・トップ14
    • 優勝 2回(2010, 2017)
    • 準優勝 12回(1936, 1937, 1970, 1978, 1994, 1999, 2001, 2007, 2008, 2009, 2015, 2019)

国際タイトル

スコッド

2024-25シーズンのスコッド(2024年9月現在)

ASMクレルモン トップ14 スコッド[6]

フッカー

プロップ

ロック

フランカー/No.8

スクラムハーフ

  • セバスチャン・ビジー
  • バティスタ・ジュノー英語版
  • エンゾ・サンガ英語版

フライハーフ

センター

ウイング

フルバック

  • キーラン・ハンダオウイ英語版
  • アレックス・ニューサム英語版

歴代所属選手

参考文献

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ASMクレルモン・オーヴェルニュ」の関連用語

ASMクレルモン・オーヴェルニュのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ASMクレルモン・オーヴェルニュのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのASMクレルモン・オーヴェルニュ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS