AR-15の開発とは? わかりやすく解説

AR-15の開発

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:35 UTC 版)

M16自動小銃」の記事における「AR-15の開発」の解説

後にM16として結実する新型ライフル開発初め、ジェームズ・サリバンによるベンチャー事業として着手された。その後より大きな資本を得るため、サリバンフェアチャイルド社と提携することとした。1954年フェアチャイルド社の銃器開発部門としてアーマライト設立されサリバン社長、チャールズ・ドーチェスターが工場長、そしてユージン・ストーナー主任エンジニア勤めた1955年、7.62mm口径のAR-10が開発された。1950年代後半より、アメリカ軍では「小口径高速弾ライフル・プログラム」を開始しており、アーマライト社も、レミントン社と共同でこの計画使用する弾薬開発行い、AR-10を小口化した小銃開発され、のちにAR-15となった

※この「AR-15の開発」の解説は、「M16自動小銃」の解説の一部です。
「AR-15の開発」を含む「M16自動小銃」の記事については、「M16自動小銃」の概要を参照ください。

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