7月12-13日の空襲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 03:04 UTC 版)
「各務原空襲」の記事における「7月12-13日の空襲」の解説
1945年(昭和20年)7月12日夜半、47機のB-29が各務原に飛来。蘇原駅、各務ケ原駅周辺などに焼夷弾による空襲が行なわれる。 この7月12-13日の空襲は、アメリカ軍の資料によると、各務原地域を第一目標とする爆撃命令は下されていないという。この日は愛知県一宮市(一宮空襲)と福井県敦賀市(敦賀空襲)で大規模な空襲が行われており、いずれかのB-29が焼夷弾を落したと推測される。 この空襲では、蘇原駅、各務原駅周辺の他、羽島郡中屋村、川島村(いずれも現・各務原市)などにも焼夷弾が投下され、被害を受けている。
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