6人制と9人制の共通点と違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:50 UTC 版)
「バレーボール」の記事における「6人制と9人制の共通点と違い」の解説
9人制はおもに「ママさんバレー」として日本では行われているが、世界的には普及しておらず、国際試合は6人制で行われている。9人制では、6人制と比較して、次のような違いがある。 一般男子はコートがやや広い。 ネットの高さがやや低い。 ボールはママさんバレーは白色とカラーボール(全国大会のみ白一色)、一般は6人制と同じ(6人制はカラーボール) 交代要員は3人以内(6人制では6人以内)。 3セットマッチ、21ポイントで1セット。 アタックライン、リベロ、ローテーションがない(6人制ではある)。 プレー中、ネットにボールが触れた場合には、4打以内に相手コートに返せばよい(6人制ではネットに触れても3打以内)。 サーブの打ち直しが1回に限り可能(6人制では不可)。 ブロックを1打に数える(6人制では1打に含まない)。 どの選手もスパイクを打てる(6人制では後衛の選手はアタックラインを越えてスパイクを打てないが、9人制にアタックラインはない)。 サーブブロック(スパイクでも可)が有効(6人制では反則)。ただしブロックのオーバーネットは反則(6人制では有効)。
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