5バルブエンジン
1つのシリンダーに3つの吸気バルブと2つの排気バルブを備え、超高性能を狙ったエンジン。バルブステムをそれぞれ独立して傾斜させることにより、半球状の燃焼室とすることができ、また点火プラグをその中心に配置できるため、理想的な燃焼室形状とすることができるが、バルブの駆動方式に工夫が必要である。ヤマハが2輪車で実用化、その後、フェラーリやヤマハのF1エンジン、ボルボ、トヨ夕、三菱などが量産車に採用した。
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