400万台クラブとは? わかりやすく解説

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400万台クラブ

英語 four million car manufacturers

年産400レベル生産規模達成しているメーカーグループをいう。この程度の規模なければ激し企業競争乗り切れいとして、その企業統合のひとつの基準として使われる。しかし400であればという具体的な裏づけとくにない1999年世界販売台数をメーカーグループ別にみると、GM866台、フォード722台、トヨタ540台、ダイムラークライスラー490台、ルノー日産466台、フォルクスワーゲン458台までが、400万台クラブのメンバーである。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

400万台クラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 19:27 UTC 版)

400万台クラブとは、1990年代自動車メーカー間のM&Aの重要性を説く際に用いられたキーワード。当時は、年間400万台生産しない自動車メーカーは淘汰されるとささやかれ、また年間400万台分の自動車主要部品を生産しない専業部品メーカーにも同様の議論は及んだ。


  1. ^ http://globis.jp/public/home/index.php?module=front&action=view&object=content&id=19 戦略・マネジメント第1回自動車業界再編に見るM&A成功の法則(GLOBIS.JP.2006年9月13日)2010年12月3日閲覧
  2. ^ http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL_LEAF/20050329/103138/ トヨタの強さ,GMの弱さ---「カローラ」と「Lexus」の関係から読み解く(日経ものづくり2005年3月29日)2010年12月3日閲覧
  3. ^ http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080522/158593/ ホンダ、ついに「あの」クラブ入り 福井社長は「メリットない」とばっさり(日経ビジネス・オンライン.2008年5月26日)2010年12月3日閲覧
  4. ^ 佃義夫 (2017年3月10日). “世界の自動車勢力図は「1000万台・400万台」の戦いに注目”. ダイヤモンド社. 2020年5月14日閲覧。
  5. ^ 大変革期に規模追求=「1000万台クラブ」視野-FCA・PSA合併”. 時事ドットコムニュース. 時事通信社 (2019年11月1日). 2020年5月14日閲覧。


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