22時43分頃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 14:36 UTC 版)
船体を支えていた左舷錨鎖が耐えきれず切断した。この時点で復原力を失っていたとされるが、船底の横揺れ防止フィン(ビルジキール)が乗り上げた海底の砂に刺さったためであるともいわれている。この時大波を受けて横倒しとなり、満載した客貨車の倒れる轟音とともに横転した。機関停止後もボイラーは最後まで焚火(ふんか)を続け、船内は沈没5分前まで点燈していた。
※この「22時43分頃」の解説は、「洞爺丸事故」の解説の一部です。
「22時43分頃」を含む「洞爺丸事故」の記事については、「洞爺丸事故」の概要を参照ください。
- 22時43分頃のページへのリンク