207丁目駅_(IRTブロードウェイ-7番街線)とは? わかりやすく解説

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207丁目駅 (IRTブロードウェイ-7番街線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 22:15 UTC 版)

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207丁目駅
207 Street
ニューヨーク市地下鉄
ホーム
駅情報
住所 West 207th Street & 10th Avenue
New York, NY 10034
マンハッタン区
地区 インウッド
座標 北緯40度51分52秒 西経73度55分08秒 / 北緯40.8644度 西経73.9189度 / 40.8644; -73.9189座標: 北緯40度51分52秒 西経73度55分08秒 / 北緯40.8644度 西経73.9189度 / 40.8644; -73.9189
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTブロードウェイ-7番街線
運行系統       1  (終日)
接続 NYCTバス: M100, Bx12, Bx12 SBS
構造 高架駅
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 3線(1線は不使用)
その他の情報
開業日 1907年4月1日(113年前) (1907-04-01
利用状況
乗客数 (2017)2,097,830[1] 2.3%
順位 236位(425駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 215丁目駅: 1 
南側の隣駅 ダイクマン・ストリート駅: 1 

207丁目駅(207ちょうめえき、: 207th Street)はマンハッタン区インウッドの207丁目と10番街交差点に位置するニューヨーク市地下鉄IRTブロードウェイ-7番街線の駅である。1系統が終日停車する。

歴史

配線図
建設中の駅(1906年)

駅は1906年に建設が完了していたが、付近の人口密度の低さが影響して、開業は1907年4月1日となった[2]

1916年には当駅で事故が起こり、乗務員1名と乗客12名が負傷した[3]

1948年7月9日には当駅から238丁目駅までの各駅のホームが延伸された[4][5]。この際42万3000ドルの投資が行われた。

駅構造

P
ホーム階
相対式ホーム、右側ドアが開く
北行緩行線 ヴァン・コートランド・パーク-242丁目行き215丁目
混雑方向急行線 定期列車設定なし
南行緩行線 サウス・フェリー行きダイクマン・ストリート
相対式ホーム、右側ドアが開く
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード券売機
G 地上階 出入口

当駅は相対式ホーム2面3線の高架駅で、中央の急行線を使用する定期列車は設定されていない。ホーム端に点字ブロックがありながら防風壁の劣化が顕著であり、壁にはニューヨーク市地下鉄標準の駅名標がついている。屋根は濃い赤色で、緑色の柱で支えられている。また、北側に207丁目車両基地への分岐があり、近くには渡り線もある。

Wopo Holup制作のアートワークElevated Nature I-IVが南行ホームの駅舎に飾られている。

出入口

改札は各ホーム中央に位置し、改札内で南北ホームの行き来はできない。南行ホーム側の改札に駅員が配置されている。南行ホームからは207丁目と10番街交差点の北西・南西に、北行ホームからは同交差点の北東・南東に階段が接続している[6]。なお、北東の階段から入場することはできない。

脚注

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