2015シーズンJ3ライセンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:47 UTC 版)
「Jリーグクラブライセンス制度」の記事における「2015シーズンJ3ライセンス」の解説
J3ライセンスについてはJ3所属7クラブとJリーグ百年構想クラブ3クラブから申請があり、10月20日に審査結果が発表された。9クラブについてJ3ライセンス交付もしくはJ3ライセンス基準に合格となった が、八戸についてはJ3スタジアム基準を満たしていない として、ライセンス不合格となった。 J3ライセンス交付(7クラブ) - 盛岡、秋田、福島、YS横浜、相模原、藤枝、琉球 J3ライセンス基準に合格(2クラブ) - 沼津、山口 ライセンス不交付(1クラブ) - 八戸沼津と山口については、この後「J3入会審査」の承認を受け、「JFLの年間順位が4位以内かつ百年構想クラブ上位2チーム」の成績要件を満たした場合J3参入となる。ただしライセンス審査結果発表の時点でJ3参入のための成績要件を満たす可能性があったのは山口のみであり、後に山口は成績要件を満たしたことによりJ3ライセンスが交付された。 なお、J3参入要件としてJFLの成績要件を示している(すなわちJFLより下位のリーグからの“飛び級”を想定していない)こともあり、地域リーグ所属のtonan前橋、奈良クラブはJ3ライセンス申請を行っていない。また2014年途中で百年構想クラブに認定されたJFLの栃木ウーヴァFCについてもJ3ライセンス申請を見送っている。
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