2013年の再編
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「フォルゴーレ空挺旅団」の記事における「2013年の再編」の解説
2013年、フォルゴーレ空挺旅団の編成が大幅に変更された。具体的には特殊部隊を統括する特殊部隊合同コマンド(CO.F.S.、Comando interforze per le operazioni delle Forze speciali)が編成され、第9落下傘強襲連隊『コロネルモスキン』と第185斥候落下傘連隊の指揮権を失った。その代償としてフリウリ航空強襲旅団(旧フリウリ機械化旅団)から第3騎兵連隊『サヴォイア竜騎兵』を、サルデーニャ擲弾兵旅団から第33自走砲兵連隊『アックイ』の指揮権をそれぞれ譲り受け、更に解散された補給司令部から移管される形で第6兵站連隊を指揮下に置いた。この内、第33自走砲兵連隊『アックイ』を再編する形で廃止されていた第185空挺砲兵連隊を復活させ、また第6兵站連隊と旅団兵站大隊を統合して旅団補給連隊に再編した。 フォルゴーレ空挺旅団(リヴォルノ) 旅団司令部及び通信大隊(リヴォルノ) 第3騎兵連隊『サヴォイア竜騎兵』(グロッセート) 第183空挺連隊『ネンボゥ』(ピストイア) 第186空挺連隊『フォルゴーレ』(リヴォルノ) 第187空挺連隊『フォルゴーレ』(シエナ) 第185空挺砲兵連隊『フォルゴーレ』(ブラッチャーノ) 第8戦闘工兵連隊『フォルゴーレ』 (レニャーゴ) 旅団兵站連隊(ピサ) ピサ空挺訓練センター(ピサ) 一連の再編はジュリア山岳旅団やタウリネンゼ山岳旅団と同一の内容となる。
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