1929年全仏テニス選手権とは? わかりやすく解説

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1929年全仏選手権 (テニス)

(1929年全仏テニス選手権 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 10:12 UTC 版)

1929年 全仏選手権(1929ねんぜんふつせんしゅけん、Internationaux de France de Roland-Garros 1929)に関する記事。フランスパリにある「スタッド・ローラン・ギャロス」にて開催。

大会の流れ

  • 男子シングルスは「83名」の選手による7回戦制で行われた。19人の選手を絞り落とすため、1回戦は19試合を実施し、他の45名は2回戦から出場した。女子シングルスは「58名」の選手による6回戦制で行われ、第1・第2シードを含む6名の選手に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。
  • シード選手は男子16名、女子8名。シード選手でも、1回戦から出場した人と、2回戦から登場した人がいる。2回戦から登場した選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。

シード選手

男子シングルス

  1.  アンリ・コシェ (ベスト4)
  2.  ルネ・ラコステ (優勝、2年ぶり3度目)
  3.  ビル・チルデン (ベスト4)
  4.  ジャン・ボロトラ (準優勝)
  5.  フランシス・ハンター (ベスト8)
  6.  ウンベルト・デ・モルプルゴ (ベスト8)
  7.  ヘンリー・オースチン (3回戦)
  8.  コリン・グレゴリー (4回戦)
  9.  ジャック・ブルニョン (ベスト8)
  10.  ベラ・フォン・ケーリング (ベスト8)
  11.  ルイス・レイモンド (1回戦)
  12.  ジョルジオ・デ・ステファーニ (1回戦)
  13.  クリスチャン・ボッサス (4回戦)
  14.  ルネ・ド・ブゼレー (2回戦=初戦)
  15.  ダニエル・プレン (3回戦、途中棄権)
  16.  ハンス・モルデンハウアー (4回戦)

女子シングルス

  1.  ヘレン・ウィルス (優勝、大会2連覇)
  2.  ボビー・ハイネ (ベスト8)
  3.  フィービ・ワトソン (ベスト8)
  4.  アイリーン・ベネット (ベスト4)
  5.  コルネリア・ボウマン (1回戦)
  6.  シモーヌ・マチュー (準優勝)
  7.  シリー・アウセム (ベスト4)
  8.  アームガード・ロスト (3回戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

外部リンク

  • 全仏オープン公式サイト提供、PDF形式の抽選表(男子女子
先代
1929年オーストラリア選手権 (テニス)
テニス4大大会
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1929年ウィンブルドン選手権
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1928年全仏選手権 (テニス)
全仏オープンテニス
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