1849年–1852年
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「ヴィンセンス (戦闘スループ)」の記事における「1849年–1852年」の解説
1849年11月12日、ヴィンセンスは再就役し、丁度1ヶ月後にニューヨークを出港、ケープ岬経由で南米西海岸に向かった。1850年7月2日、エクアドルのグアヤキルに停泊中、エクアドル革命軍のエリザルデ将軍を3日間かくまった。サンフランシスコでは、カリフォルニア・ゴールドラッシュのため36人の乗員が退艦した。再び南に向かい、1851年暮れまで南米にあり、沿岸部での革命活動を監視した。 その年の終わり、ヴィンセンスはハワイ王国を親善訪問した。そこから米国西海岸に向かい、1852年2月2日にピューゼット湾に到着した。しばらくそこに停泊した後、サンフランシスコ、ケープ岬を経由して9月21日にニューヨークに到着、24日に任務を解かれた。
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