16ビット拡張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 15:24 UTC 版)
「PNM (画像フォーマット)」の記事における「16ビット拡張」の解説
PGM形式とPPM形式の元々のバイナリ形式 (P5およびP6) では、ビット深度は8ビットまでしかサポートしていなかった。テキスト形式でこれを拡張するのは容易だが、それにより画像の操作に時間がかかるようになり、またファイルサイズも大きくなる。そこで、多くの拡張法が試みられた。しかしビット深度を8ビットよりも大きくすると、エンディアンの問題が生じ、様々な実装でバイトオーダーが一致しないという事態が生じた。なお、実装のデファクトスタンダードであるNetpbmではビッグエンディアンである。
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