MUGI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動一般 | |
---|---|
設計者 | Dai Watanabe, Soichi Furuya, Kazuo Takaragi, Bart Preneel |
初版発行日 | February 2002 |
派生元 | Panama |
認証 | CRYPTREC(推奨候補) |
暗号詳細 | |
鍵長 | 128 bits |
状態長 | 1216 bits |
ラウンド数 | 32 |
MUGI(むぎ)とは、2003年に日立製作所により開発された擬似乱数生成器である。ストリーム暗号の構成部品として使用される。
MUGIはブロック暗号の部品を採用した擬似乱数生成器で、鍵長および初期ベクタ長は128ビットである。部品はAESのものを利用している。
ISO/IEC 18033の標準暗号として採用されている。2003年に日本のCRYPTRECが作成した「電子政府推奨暗号リスト」にも採用されていたが、2013年の改訂によって「推奨暗号リスト」から「推奨候補暗号リスト」に移動された。
関連項目
外部リンク
- 疑似乱数生成器 MUGI[リンク切れ]
- 疑似乱数生成器 MUGI
Mugi
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 04:31 UTC 版)
MUGI - 2003年に日立製作所により開発された擬似乱数生成器。
※この「Mugi」の解説は、「むぎ」の解説の一部です。
「Mugi」を含む「むぎ」の記事については、「むぎ」の概要を参照ください。
- mugiのページへのリンク