≪韓国語≫チャラジャ
韓国語「チャラジャ」とは、「チャルジャ」の意味
韓国語の「チャラジャ」は、日本語で「頑張ろう」という意味である。もともとは「よく」という意味の「チャル」と、「しよう」という意味の「ハジャ」が合わさって出来ている言葉だ。さらに細かく見ていくと、「ハジャ」は「する」という意味の「ハダ」、「〜よう」という意味の「ジャ」が合わさっている。何かを始める前や、大変なことがあった時などに「チャラジャ」と呼びかけることで周りにいる人の士気を高めることができる。しかし、「チャラジャ」という表現はタメ口の意味になってしまい、友達や年下の人に対してしか使うことができないので注意が必要だ。年上の人に対して「頑張りましょう」と言いたい場合は、丁寧な表現の「ヒムネプシダ」となる。「チャラジャ」はお互いに頑張ろうというニュアンスがあるが、相手に対して応援する意味を込めて「頑張って」と言いたいときは「ヒムネ」を使う。かしこまった表現の場合は、「ヒムネセヨ」である。また、友達に対して「ファイト」という場合、韓国では「ファイティン」という表現がよく使われる。しかし「ファイティン」だけだとタメ口になってしまうため、これは友達や年下の人にしか言うことができない。年上の人にはかしこまった表現である「ファイティンハセヨ」を使わなくてはならない。
韓国語「チャラジャ」「チャルジャ」のハングル表記
韓国語の「チャラジャ」はハングルで「잘하자」と表記する。かしこまった表現の「ヒムネプシダ」は「힘냅시다」となる。誰かに対して言う「頑張って」という意味の「ヒムネ」は「힘내」、かしこまった表現である「ヒムネセヨ」は「힘내세요」と表記する。また、似ている表現の「ファイティン」は「화이팅」や「파이팅」となる。かしこまった表現は「화이팅하세요」である。韓国語「チャラジャ」「チャルジャ」の発音
「잘하자」はパッチムである「ㄹ」と次にくる「하」を連音化させて、「チャラジャ」と発音する。かしこまった表現である「힘냅시다」は、パッチム「ㅁ」を「ム」、パッチム「ㅂ」を「プ」と読むことを意識しながら「ヒムネプシダ」となる。また、フランクな表現で使う「힘내」は、パッチム「ㅁ」に注意して「ヒムネ」と発音し、かしこまった表現の「힘내세요」は「ヒムネセヨ」と発音する。「화이팅」は「ファイティン」、「파이팅」は、激音である「ㅍ」を少し強めに発音することを意識して「パイティン」と言う。どちらもパッチム「ㅇ」があるため軽く「ン」と発音する。そして、かしこまった表現の「화이팅하세요」は「ファイティンハセヨ」となる。チャラジャ
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