龍笛台(弐之町下組)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 14:22 UTC 版)
初代の屋台は安政年間(1854年~1859年)に作られたものである。現在の屋台は1884年(明治17年)に着手したもので、1886年(明治19年)に竣工したもので古川祭の屋台で一番大きな屋台である。上段天井には竜が描かれ、見送りの「雲竜の図」とともに、京都の垣内雲麟の作品である。体をくねらせ、両側から見送りを抱えるようにした昇り竜、降り竜の彫刻は名作である。
※この「龍笛台(弐之町下組)」の解説は、「古川祭」の解説の一部です。
「龍笛台(弐之町下組)」を含む「古川祭」の記事については、「古川祭」の概要を参照ください。
- 龍笛台のページへのリンク