黒雲丈左衞門とは? わかりやすく解説

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黒雲丈左衞門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 04:29 UTC 版)

黒雲 丈左衞門(くろくもじょうざえもん)は、江戸時代の大相撲の第8代大関。番付上は「奥州」頭書。

宝暦9年(1759年)春場所(3月)、西大関で初土俵を踏むも、その1場所のみで引退。看板大関であり、勝敗の記録も現存しない。

なお、宝暦4年(1754年)の上方で、大関・小結などで出場した「黒雲雷八」は、「南部」頭書の南部相撲所属力士であり、別人の可能性が高い [1]

主な成績

  • 通算成績:不明(勝敗記録現存せず)


黒雲 丈左衞門
春場所 冬場所
1759年 西大関
引退
––
x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

出典

  1. ^ 「相撲」編集部編 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年。

関連項目

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