黒川凱星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 13:45 UTC 版)
神奈川フューチャードリームス #51 | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | 千葉県千葉市稲毛区 |
生年月日 | 2004年4月5日(21歳) |
身長 体重 |
177 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 2022年 育成選手ドラフト4位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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黒川 凱星(くろかわ かいせい、2004年4月5日 - )は、千葉県千葉市稲毛区出身のプロ野球選手(内野手)。ベースボール・チャレンジ・リーグの神奈川フューチャードリームス所属。
経歴
プロ入り前
千葉市立西小中台小学校6年時に千葉ロッテマリーンズジュニアに所属。千葉市立朝日ヶ丘中学校時代[1]はボーイズリーグの京葉ボーイズに所属した。SUBARU硬式野球部所属の海老根優大はマリーンズジュニアおよび京葉ボーイズの同期にあたる。
学校法人石川高校進学後は一年次の秋から遊撃手のレギュラーを掴み、以降三年次の夏まで専ら8番遊撃手として出場を続けたほか、二年次秋からは主将も務めた。チームは2020年から2年連続で秋季県大会3位となり東北大会に出場したが、そちらではいずれも1回戦で敗れている。春夏通じて甲子園出場経験はなし。
2022年度のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成4位で指名され、支度金300万円、年俸230万円で入団した[2]。背番号は130[2]。千葉ロッテマリーンズジュニア出身者でマリーンズにドラフト指名され入団したのは池田来翔以来2人目。
ロッテ時代
2023年シーズンはイースタン・リーグ公式戦で21打数無安打であった[3]。
2024年3月24日の試合でイースタン・リーグ公式戦初安打を記録[4]。シーズン通算打率は.136であった[5]。オフに戦力外通告を受け退団した[6]。
BC神奈川時代
2024年12月12日、ベースボール・チャレンジ・リーグ所属の神奈川フューチャードリームスへの入団が発表された[7]。背番号は51[7]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 一軍公式戦出場なし
背番号
- 130(2023年 - 2024年)
- 51(2025年 - )
脚注
- ^ “西小中台からプロ野球選手誕生 【2022年11月号】”. 稲毛新聞電子版. 2025年7月20日閲覧。
- ^ a b “ロッテ 育成ドラ4 黒川凱星と仮契約 マリーンズジュニア出身「早く1桁となるように」”. デイリースポーツ電子版. 2025年7月20日閲覧。
- ^ “2023年度 千葉ロッテマリーンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2025年7月20日閲覧。
- ^ “【ファーム】公式戦初ヒット!! マリーンズ・黒川凱星 レフト線への強烈な2ベースヒット!! 2024年3月24日 千葉ロッテマリーンズ 対 東京ヤクルトスワローズ”. 2025年7月20日閲覧。
- ^ “2024年度 千葉ロッテマリーンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2025年7月20日閲覧。
- ^ “13選手の来季契約について”. 千葉ロッテマリーンズ. 2025年7月20日閲覧。
- ^ a b “新入団選手のお知らせ”. 神奈川フューチャードリームス (2024年12月12日). 2025年7月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 黒川凱星のページへのリンク