麗々亭柳橋 (初代)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 麗々亭柳橋 (初代)の意味・解説 

麗々亭柳橋 (初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/13 07:56 UTC 版)

初代 麗々亭 れいれいてい 柳橋 りゅうきょう
別名 柳橋庵亀好
生年月日 不詳年
没年月日 1840年5月22日
出身地 日本
師匠 初代船遊亭扇橋
名跡 1. 扇遊亭新橋
2. 扇遊亭新鳥
3. 舞遊亭扇蝶
4. (亭号不明)柳好
5. 初代麗々亭柳橋
活動期間 ? - 1840年
所属 柳派

初代 麗々亭 柳橋(れいれいてい りゅうきょう、生年不詳 - 1840年5月22日天保11年4月21日)は、江戸時代落語家。本名、不明、名字は久世?。俳名、柳橋庵亀好。人情噺の元祖。俗に「久世柳橋」。柳亭柳家春風亭などの柳派の祖。

初代船遊亭扇橋の門人で初名を扇遊亭?新橋から新鳥、舞遊亭扇蝶となった。扇橋と不和になり一時柳好。和解し麗々亭柳橋と改名した。

俳諧を良くした。辞世の句は「ほととぎす明かしかねたる此世かな」(『墓碣余誌』)

門人には2代目3代目柳橋初代春風亭柳枝、柳馬、柳鳥(後の2代目柳好)、柳里、柳佐、などがいた。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「麗々亭柳橋 (初代)」の関連用語

麗々亭柳橋 (初代)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



麗々亭柳橋 (初代)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの麗々亭柳橋 (初代) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS