鵜戸口英善とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鵜戸口英善の意味・解説 

鵜戸口英善

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/14 02:53 UTC 版)

鵜戸口 英善(うどぐち てるよし、1916年大正5年)10月25日 - 1996年平成8年)2月16日)は、日本の物理学者、東京大学名誉教授。鳥取県出身。

人物・来歴

  • 1916年(大正5年) - 清蔵の長男として生まれる。
  • 1939年(昭和14年) - 東京帝国大学機械工学科を卒業。卒業後は、東京大学講師や助教授を歴任。
  • 1953年(昭和28年) - 東京大学教授に就任。同年、東京大学より工学博士を授与される。論文の題は「回転円板応力強度に関する研究」[1]
  • 1971年(昭和46年) - 東京大学評議員に就任。
  • 1977年(昭和52年) - 東京大学名誉教授に就任。同年、千葉大学教授に就任。
  • 1982年(昭和57年) - 高圧ガス保安協会理事に就任。
  • 1996年(平成8年)2月16日 - 骨髄不全のため、東京都港区の病院で死去、79歳[2]
  • その他、大学設置審議会委員などを務めた。

著書

  • 『材料力学』
  • 『弾性学』

受章・受賞

脚注

  1. ^ 博士論文書誌データベースによる
  2. ^ 朝日新聞 1996年2月17日朝刊

参考

  • 交詢社 第69版 『日本紳士録』 1986年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鵜戸口英善」の関連用語

鵜戸口英善のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鵜戸口英善のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鵜戸口英善 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS