鳶ヶ巣大崩壊地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 04:50 UTC 版)
上蔵の対岸には小さな沢が流入しているが、その上流の谷は全体が崩壊地になっており、鳶ヶ巣(鳶ヶ巣大崩壊地)と呼ばれている。崩壊地は全体で30haの広さがあり、古来から赤い岩肌を晒しており、「赤ナギ」とも呼ばれていた。 一帯は40度の急斜面になっており、ここから崩落した土砂がたびたび小渋川を堰き止めて災害を引き起こしてきた。近年は緑化によって崩壊を食い止める取り組みが行われている。
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